月別行事&ブログ

もりやまこども園 月別行事表

「保護者の皆様は、本園、大川分園のどちらかを選択することができます」

社会福祉法人キッズハウスもりやま

 当社会福祉法人キッズハウスもりやまは、幼保連携型認定こども園として「もりやまこども園本園」と「もりやまこども園大川分園」の2カ所の園を運営しています。前者は年齢別集団教育・保育を中心に行い、後者は小規模の異年齢集団教育・保育を中心に行っています。
「保護者の皆様の子育てに対する考え方に応じて、どちらかを選択することができる」これが、もりやまこども園の特色の一つです。

「「不思議、気付き、ひらめき」を大切にする教育及び保育を目指して」

施設長 工藤 正孝

 本園園庭から北側を望むと、小さなお城が見えます。五城目城です。雪が降ったときは、写真にあるように真っ白になり、お日様の光を受けて輝きます。子ども達はお城に見守られ、冬は雪を全身にまといながら遊び、春は緑の草花の息吹を発見して喜び、夏は砂場のどろんこ造形に戯れ、秋は強くなる北風に真っ赤な頬で飛び込んで行きます。季節を通して自然の豊かさを感じ、友達とともに成長につながる時間を過ごします。
私たちは、子ども達が自然や人との関わりを通して、たくさんの「不思議」「気付き」「ひらめき」を全身に感じてほしいと願っています。

園長写真

 大川分園での出来事を紹介します。ある5歳児の子どもさんが、黒いつぶつぶのついたキュウリの葉を、大切そうに持ってきました。「これ絶対にゴマだよ!」とひらめきを伝えます。保育者は答えます。
「そう、絶対にゴマなのね。どうしてそう思ったのかな」。子どもさんのひらめきを大切にし、その言葉をそのまま受け取り、次につながる問いかけをします。その子どもさんは、準備してある小さい顕微鏡でのぞきはじめました。「あっ、足が出た。動いた!虫だ!」と声に出しました。気付き、新たなひらめきの瞬間です。子どもさんは、黒いつぶつぶを、自分の知っている限りの知識と照らしあわせて、「ゴマ」と表現しました。
このひらめきはすばらしいと思います。「違うよ。虫だよ」と言ってしまえば、終わってしまう学びを、次につなげていくにはどのような問いかけをすればいいか。保育者の確かな力量が示されます。子どもさんがこのような対話を何度も体験することで、「考え続けること」が心に深く染み込みます。幼児期は、学び続ける力を育む大切な時間です。
当法人の指針に「生きぬく力の基礎を創る」という言葉があります。私たちは、将来に生きて働く力の基礎を育んで行きたいと思います。